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経年たっぷりバイオリン弓4/4 1900年頃製造ドイツボウ？ 完璧に,経年たっぷりバイオリン弓4/4 1900年頃製造ドイツボウ？ 完璧に,バイオリン試奏会 ～ベートーベン生誕250周年に寄せて 弓編,弓・特集】フランス現代弓の最高峰をくらべてみました | 国際楽器社,オールドバイオリンの価格 ドイツ製1950年代 マルクノキルヘンでここ半年、最もよく弾いた弓を出品致します。弓をネット経由で選ぶのは難しいため万が一を考え返品可能としていますから、最も危惧が低いものを選びました。ご満足いただけなければ気兼ねなく返品なさってくださればと思います。手前味噌ですがそれくらい惚れ込んでいる弓で、経年ゆえに傷や汚れは多いですが性能は間違いないと踏んでいます。屋外で弾く機会があるため、メインボウ等持ち出しに躊躇しこちらを弾く機会が多くなり影武者のごとく力を発揮してくれました。●スペック・重さ　約57.3㌘・長さ　約74.0㌢(ボタン含む)・バランス　フェルールから18.5㌢あたり高さがあり優美なくびれをもったヘッドなど外観からインスピレーションがあった方は、そのまま弾き心地や性能に直結するものと存じます。私見として大雑把に1900年を跨ぐ頃のドイツボウと強い手応えがあり自分が知っている中ではPfretzschnerの顔をしており、断定的なことは申せませんが性能もそのあたりの推察を裏付けるように感じてしまいます。真相はどうあれ理想の弾き心地は弓探しに悩んでおられる方に是非とも試していただきたいです。ヘッドにつながる喉の周辺やハンドルはじめ経年や使用時の擦れ等によるものでしょうか、色味の褪せ・剥げが見られ使用感は強くありますが折れや割れ、大きな打痕など必要以上に目立つ損傷はありませんし、フロッグの噛み合わせも良好です。毛の状態ですが、引っ掛かりも感じますし伸びもほとんどなく(理想とする長さから1-2㍉伸びた程度)、両端に少し黒ずみは認められるもののまだ使えそうなレベルと感じまして(個人差大きいところですが…)毛の種類や毛の量、張り具合にも弾き手それぞれに微妙な機微があるかと思いますので、必要と感じられたなら弾き手の方に合った内容で行っていただくことにし、その分毛替えにかかる費用は差し引き出品するのが最善と考えました。肝心の弾き心地ですが―フワッと軽く絶妙な吸い付きがあり、硬くないのに芯があります。とにかく操作のしやすいこと。他の弓でつっかえてしまうスピッカートやバウンスがこともなくできたりします。動画をご覧いただくと心なしかいつも以上に鷹揚に弾いている感じをお察しになっていただけるでしょうか…。※字数の関係で続きはコメント欄をご覧ください